【2020年】Kindle unlimitedで読める10巻以上のおすすめラノベ【全巻無料】

オススメ本

Kindle unlimitedのライトノベルが今熱い

こんにちはKDP作家のサハラサラです。
ひさりぶりにKindle unlimitedを覗いてみたら、さまざまなレーベルの旧作から新作までが読み放題に追加されていて、めちゃくちゃ豪華なことになっていました。

一昔前まではブックオフで100円で投げ売りされているような本ばかりのラインナップだったのに、出版社もここにきて急にサブスクリプションに本気をだしてきたようです。

その中でもとくに力を入れてくださっているのが天下の『電撃文庫』様です。

今回はせっかくなのでKindle unlimitedで無料で読める電撃文庫本のオススメをまとめていこうと思います! ただ、いまだに『○○巻までは無料で読ませてあげるけど、続きはお金を払ってね!』というパターンが多いのも事実です。商売だとは言え、アコギだな……と思うことも多いです。せっかく月額980円も払ってるのに! と。

そういうことで今回は『全巻無料』に的を絞って纏めていこうと思います!
なので安心して読み始めてくださいね!

それぞれ5段階評価で、特筆すべきものがある場合は『星6』をつけています。
それから大まかな『オススメ理由』をレビュー形式で語っていきますので参考になればさいわいです。

この記事を読んでくださった方が面白いライトノベルと出会えたら嬉しいです!

バッカーノ!The Rolling Bootlegs (バッカーノ!シリーズ)全22巻

おもしろ度:6.0
なつかし度:5.0
よみやすさ:5.0
オススメ度:5.0

トップバッターは成田良悟先生の『バッカーノ!The Rolling Bootlegs』です! 私は『キノの旅』から電撃文庫にハマり『ブギーポップ』と続き、この『バッカーノ!』で完全にラノベにハマることを運命づけられました。それぐらい思い出深い作品です。
そして先に挙げた3作の中でダントツでバッカーノ!が好きなのです。

成田先生に関しては『越佐大橋シリーズ』を勧めようか、『デュラ』を勧めようか、『ヴぁんぷ!』を勧めようか、『針山さん』を勧めようか迷いました。ですがあえてオススメするなら原点に立ち返ろうと思い『バッカーノ!』に決まりました。最近ならFateのスピンオフである『Fate/strange Fake』で知っている方も多いかもしれません。

前置きが長くなりましたが『バッカーノ!』はとにかく『細かいことなんていいから面白いものに触れたいやつは読め!』という雑な勧め方になってしまいます。『ハリウッド映画を観ているときのようなわくわく感』みたいな勧め方はできますが、そういう勧め方はなんだか小賢しく感じてしまいます。それぐらい大味のハンバーガーめいた味わいの作品です。なにより、やっぱり実際に読まなきゃわからないワクワクが詰まっているので! なにを読むべきか迷ったら、とりあえずこれを読め! と言える作品です。

全22巻(13,606円)が無料で読めるんだから、まりにも圧倒的ですよね……。

それから先に挙げたものはすべてオススメですが、やっぱり『Fate/strange Fake』が面白いです。どれもUnlimitedで読めますので気になった方はぜひ!

神様のメモ帳(シリーズ)全9巻

おもしろ度:4.0
なつかし度:3.0
よみやすさ:6.0
オススメ度:5.0

続いてオススメするのは杉井光先生の『神様のメモ帳』です。
個人的に杉井光先生の見所は文章の素晴らしさだと思っています。いわゆる『読みやすい文章』とは少し異なるかもしれませんが、私はこの方の文章ならいくらでも読めてしまいます。『綺麗な文章が好き』という方には本当にオススメです!

それからこの作品の魅力は『ヒロインの可愛らしさ』の絶妙な匙加減です。
ラノベ的なデフォルメされたキャラではなく、生々しい人間味が味わえる素晴らしい作品です。ハイテンションな文体やキャラに少し疲れてしまった……という方は、こちらの作品で少し箸を休めてみてはいかがでしょうか。

Amazonでは星3.5と少し低めの評価になっていますが、これは作者の炎上騒ぎで低評価爆撃が行われたからだと思われます。不快な気持ちになりたくない方は調べる必要はありませんし、作品に罪はないので私にとってこの作品はとてもオススメです。

それから先生の最新作である『楽園ノイズ』もメチャクチャ面白かったので、趣旨とは少しだけ異なりますがリンクを張っておきます……。
こちらはUnlimitedには登録されていませんが相変わらずの内容だったので……!

オオカミさんと七人の仲間たち(オオカミさんシリーズ)全13巻

おもしろ度:5.0
なつかし度:4.0
よみやすさ:4.0
オススメ度:6.0

続いてオススメするのは沖田雅先生の『オオカミさんと七人の仲間たち(オオカミさんシリーズ)』です! 私が中学生の頃に刊行開始された小説なので、こちらがUnlimitedに登録されているのを見たときは思わず唸ってしまいました。

個人的には『これぞラブコメディ! これぞライトノベル!』という内容で、おおかみさんがとにもかくにも可愛らしいです! なによりギャグのキレ味が高いのが特徴です。巻が進むにつれて面白さもあがっていくので、1巻を読んでみて少しでもクスリときた方は続刊も手に取ってみることをオススメします!

ギャグのニヤニヤ、可愛らしさのニヤニヤ
自然と頬が綻んでしまう(柔らかい表現)こと間違いなしです!
とにかくラノベで癒やされたい! という方は必読の1冊です

狼と香辛料(シリーズ)全22巻

おもしろ度:5.0
なつかし度:5.0
よみやすさ:5.0
オススメ度:5.0

続いてオススメするのは支倉凍砂先生の『狼と香辛料』です!
もはやオススメするまでもないレジェンド的な立ち位置ですが、刊行中の22巻すべてが無料で読めるとなれば話は別です。オススメせざるを得ませんでした。

『狼と香辛料で面白いほどわかるお金のしくみ』

なんて本がでる程度に『経済学』の知識を活かした内容であるにも関わらず、これ以上とないほど読みやすい! まさに『専門知識』×『ラノベ』の走り的な作品ではないでしょうか。なんてことを言っていると専門家につつかれてしまいそうですが。

さらに特筆すべきなのは、これは異種族恋愛小説だという点です。
『ファンタジー』『経済学』『異種族間の愛情』を丁寧に描いている小説なのです。そうした要素をバランスよく纏め上げている支倉凍砂先生はやはり天才なんだと思います。友人の多くもこの作品のせいで『ケモナー』になったと言っていましたから。

経済学のお話になると少し取っつきにくい部分がありますが、それを補ってあまりある魅力がページを捲る手をとめてはくれません! 先にお話ししたような要素に少しでも惹かれるものがあったひとは是非手に取ってみてくださると嬉しいです!

続編である『新説 狼と香辛料 狼と羊皮紙(全4巻)』も当然Unlimitedで読めますので、そちらも合わせてオススメです!

さくら荘のペットな彼女(シリーズ)全13巻

おもしろ度:3.0
なつかし度:3.0
よみやすさ:5.0
オススメ度:6.0

続いてオススメするのは鴨志田一先生の『さくら荘のペットな彼女』です。
なにも特別なことなんて起こらない、ただただ可愛らしいヒロイン力で突き進んでいくのが本作の魅力です。こういうストレートなラブコメって電撃では珍しいような気がします。それこそパッと思い浮かぶ名手は鴨志田先生や『とらドラ!』の竹宮ゆゆこ先生あたりでしょうか。

この小説は『なにかを全力で頑張りたい』と思っているひと
もしくは『なにかを全力で頑張ったあと』のひとにオススメです。
本気になるとはいったいどういうことなのか。
この小説がそれをあなたに教えてくれることでしょう。

コメディタッチの軽いノリですらすらと読み進められるのに、要所要所に仕込まれた『青春の熱』がピリッと読者の喉元を焼きつけます。笑いあり、涙あり、そんなさくら荘の人々と、日々をアナタも覗いて見てはいかがでしょうか?

ストライク・ザ・ブラッド(シリーズ)全23巻

おもしろ度:6.0
なつかし度:1.0
よみやすさ:5.0
オススメ度:5.0

続いてオススメするのは三雲岳斗先生の『ストライク・ザ・ブラッド』です! もはや死語となりつつある気がしますが個人的に平成を代表する『厨二心を擽る作品』だと思っています。

一言であらすじを述べると『吸血鬼の少年とそれを監視する少女のバディもの』になるでしょうか。これだけを聞くとなんだか『とんでもない鬱展開』などを想像してしまいますが、この作品はそうした『吸血鬼と言えば仄暗いダークファンタジー』というイメージを一蹴してくれる作品です。にも関わらず、話が進んでゆくにつれて回収されていく伏線が読者の心を掴んで離さない。ストレスに頼らない、純粋なワクワクやドキドキに包まれたエンターテインメント性溢れる作品です!

さらに言うと文章がまったくクドくなく、めちゃくちゃ読みやすいんです! さらさらと詰まることなく読めてしまうので、やめ時を失ってしまいます……。
徹夜必須とはまさにこういうこと言うのでしょう。

最新刊まで読んだあと改めて1巻を読み直したときの感動もまた素晴らしい……あれも伏線……これも伏線だったのか! という新しい発見に包まれています。

ハードルを無闇やたらにあげてしまいましたが、私が作ったハードルなど易々と跳びこえてしまえる大傑作なので『厨二』な雰囲気に嫌悪感がない方は読んでみましょう!

なれる! SE 2週間でわかる? SE入門(シリーズ)全16巻

おもしろ度:4.0
なつかし度:3.0
よみやすさ:4.0
オススメ度:6.0

続いてオススメするのは夏海公司先生の『なれる! SEシリーズ』です!
この本、めちゃくちゃ凄いんですよ……。
『SE? なにそれ、美味しいの?』ってレベルのひとから、実際に現場で地獄を味わっているひとまで、ありとあらゆるひとを楽しませてくれる作品なんです。

実際『職業もの』って、『エンタメ性』『職業の特徴』のバランスが非常に難しいです。エンタメを優先すると『この職業である必要性ないよね?』となるし、『職業の特徴』を優先すると、作者の独りよがりのような作品になってします。
この作品は小説の技量を爆上げすることで『そのどちらも』選んだ希有な作品です。

丁寧に書かれたSEという職業はヘタな職業見学よりも為になるものばかりです。もしも私が中高生にライトノベルを勧めるとしたら迷わずこの小説を挙げるでしょう。
友だちは『新入社員はこれを読め』とまで言っていたぐらいなので相当でしょう。

面白さだけではなく『ためになる物語』を求めてる方にオススメです!

おわりに

じつを言うと今回の記事のために纏めてみるまで、自分でもどの本がUnlimitedに登録されているのか把握しきれていない状態でした。実際にひとつひとつ調べてみて『えっ! これも無料なの!? あっ! こっちも無料だ! あれ、これ去年とかにでたやつだよね!?』と子どもみたいに大はしゃぎしてしまいました。

今回のまとめで『最新刊は有料だけど既刊は無料で読める本』をいくつか見つけて、個人的にも読んでみたい作品がたくさんあったので、近いうちにそちらも纏めたいです。

それから電撃縛りとは言え、さすがにUnlimitedのすべてを網羅するのは難しかった為、新しいオススメ本を見つけるたびに、随時追加していく予定です。

それでは長々とお付き合いくださりありがとうございます。
サハラサラでした!

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